特定非営利活動法人 岡山県出会いと結婚サポートのNPO・和(なごみ)の代表理事/森本貴信です。
いつもお読み頂き有難う御座います。

お盆の長期休暇や、これから年末年始のお休みを利用して、実家に帰省される方が多いのではないでしょうか。
独り身の方にとって帰省すると必ずと言っていいほど話題にでるのが「結婚」のお話です。

親御様の「最近どうなの？」ということから始まり「良い相手はいないの？」「いつまで独身でいるつもり？」
そんな言葉に「またか・・・」とうんざりしてしまう方も多いのでは？

当NPO法人でも、お子様の結婚を心配される親御様が事務所にお越しになる事がよくあります。
親御様は、本当に真剣です。
「大切な子供に、一生独りでいる寂しい人生を送って欲しくない」
「支え合えるパートナーがいる幸せを感じて欲しい」
「子供が独身のままでは死んでも死にきれない！」

そういった親御様の「結婚しなさい」という言葉の中には、我が子の幸せを願う温かい愛情の表れです。
「結婚してもらうこと」が目的ではなく、その先の
「幸せな人生を送って欲しい」
という想いです。お子様にとって結婚のことは、「自分で考えるからほおっておいて」「うるさいなぁ！」と思われるかもしれませんが、なぜ親御様が心配されるのかその気持ちも考えてみてはどうでしょうか。
一年を振り返り、これからのことをお話される方も多いと思います。
日頃なかなかできない「結婚」のことも話やすいタイミングです
親御様もお子様ご自身も、素直に想っていることなどお話合いしていただけたらと思っております。