今月は既に2組のカップルに当NPO法人の事務所に「成婚のご挨拶」にお越し頂きました。
成婚のご挨拶にお越し頂いたお二人には、私が先輩夫婦から聴いた「二人で幸せに暮していく秘訣」をお伝えしております。
色々あると思いますし、正解は一つではないと思いますが、
私が先輩夫婦から聴いたのは
「ありがとう」と「ごめんね」
を言い続ける事だそうです。
川のせせらぎの「サラサラ」と水が流れる音にはα波 (アルファ波)があり、人を心地良くされる効果がある事はよく知られていますが、「ありがとう」の言葉にも同じような効果があるそうです。
私も嫁に対して些細な事でも「ありがとう」と言うようにしています。
ビールを冷蔵庫から取ってもらったら「ありがとう」。弁当をつくってもらっても「ありがとう」。
僕が良く言葉にするので嫁や子供も「ありがとう」と良く言います。
しかしながら、私の父が母に「ありがとう」と言った事は聞いたことがありません。
色々な人に訊いてみましたが、やはり昭和の夫は言わない人が多いようです。
昭和の夫像は「家内だからやって当たり前」的な考えもあるのかも知れませんが今は令和です。
テレもありますが言い続けていれば慣れます。
ここをお読みになった方も夫婦間で「ありがとう」を言い続け、
末永く夫婦円満でいて頂きたいと思います。